オプショナルチェーン(Optional Chaining)

最終更新日: 2023/9/24 原文: https://docs.swift.org/swift-book/LanguageGuide/OptionalChaining.html

アンラップせずにオプショナル値のメンバーにアクセスする。

オプショナルチェーンは、nil になる可能性のあるオプショナルのプロパティ、メソッド、およびサブスクリプトを照会して呼び出すためのプロセスです。オプショナル値に値が含まれている場合、プロパティ、メソッド、またはサブスクリプトの呼び出しは成功します。オプショナル値が nil の場合、プロパティ、メソッド、またはサブスクリプトの呼び出しは nil を返します。複数を一気にチェーンさせることができ、ある地点で nil が返ってきた場合、オプショナルチェーン全体が失敗します。

NOTE Swift のオプショナルチェーンは、Objective-C の nil のメッセージングに似ていますが、どの型にでも機能し、成功または失敗をチェックできます。

強制アンラップの代替としてのオプショナルチェーン(Optional Chaining as an Alternative to Forced Unwrapping)

nil ではない場合に呼び出したいオプショナル値のプロパティ、メソッド、またはサブスクリプトの後に疑問符(?)を配置して、オプショナルチェーンを指定します。これは、オプショナル値の後に感嘆符(!)を配置して、その値を強制アンラップするのによく似ています。主な違いは、オプショナル値が nil の場合、オプショナルチェーンが失敗するのに対し、強制アンラップは実行時エラーを引き起こすことです。

オプショナルチェーンが nil 値で呼び出される可能性があるということを反映するために、照会しているプロパティ、メソッド、またはサブスクリプトが非オプショナル値を返した場合でも、オプショナルチェーンの呼び出しの結果は、常にオプショナル値になります。このオプショナルの戻り値を使用して、オプショナルチェーンが成功したか(返されたオプショナル値に値が含まれているか)、nil が存在して失敗したか(返されたオプショナル値が nil か)を確認できます。

具体的には、オプショナルチェーンを介してアクセスされた場合、オプショナルチェーンの結果は、期待される戻り値と同じ型ですが、オプショナルでラップされています。Int を返すプロパティは Int? を返します。

次のいくつかのコードスニペットは、オプショナルチェーンが強制アンラップとどのように異なるかを示しており、成功したかどうかを確認できます。

まず、PersonResidence という 2 つのクラスが定義されています:

class Person {
    var residence: Residence?
}

class Residence {
    var numberOfRooms = 1
}

Residence インスタンスには、numberOfRooms という Int プロパティがあり、デフォルト値は 1 です。Person インスタンスには、Residence? 型の residence プロパティがあります。

新しい Person インスタンスを作成する場合、その residence プロパティはオプショナルなため、デフォルトで nil で初期化されています。下記のコードでは、johnresidence プロパティは nil です。

let john = Person()

この人の residencenumberOfRooms プロパティにアクセスしようとすると、residence の後に感嘆符(!)を置いてその値を強制アンラップすると、residence に値がないため、実行時エラーが発生します。

let roomCount = john.residence!.numberOfRooms
// 実行時エラーが起きます

上記のコードは、john.residence の値が nil 以外の場合に成功し、roomCount に適切な部屋数を含む Int 値を設定します。ただし、上に示したように、このコードは、residencenil の場合、常に実行時エラーを引き起こします。

オプショナルチェーンは、numberOfRooms の値にアクセスする別の方法を提供します。オプショナルチェーンを使用するには、感嘆符(!)の代わりに疑問符(?)を使用します:

if let roomCount = john.residence?.numberOfRooms {
    print("John's residence has \(roomCount) room(s).")
} else {
    print("Unable to retrieve the number of rooms.")
}
// Unable to retrieve the number of rooms.

これは、オプショナルの residence プロパティを「チェーン」し、residence が存在する場合は numberOfRooms の値を取得するように Swift に指示します。

numberOfRooms へのアクセスは失敗する可能性があるため、オプショナルチェーンは Int? 型または"オプショナルの Int"の値を返します。上記の例のように、residencenil の場合、numberOfRooms にアクセスできなかったことを反映するために、このオプショナルの Intnil になります。オプショナルの Int は、整数をアンラップし、オプショナルバインディングを介して非オプショナル値を roomCount 定数に割り当てます。

numberOfRooms が非オプショナルの Int でも、結果は Int? になることに注目してください。オプショナルチェーンを介して照会されるため、numberOfRooms の呼び出しは常に Int の代わりに Int? を返します。

Residence インスタンスを john.residence に割り当てて、nil 値を持たないようにすることができます。

john.residence = Residence()

john.residence には、nil ではなく Residence インスタンスが含まれるようになりました。以前と同じオプショナルチェーンを使用して numberOfRooms にアクセスすると、numberOfRooms のデフォルト値 1 を含んだ Int? が返されます:

if let roomCount = john.residence?.numberOfRooms {
    print("John's residence has \(roomCount) room(s).")
} else {
    print("Unable to retrieve the number of rooms.")
}
// John's residence has 1 room(s).

オプショナルチェーンモデルのクラスの定義(Defining Model Classes for Optional Chaining)

1 階層以上の深さのプロパティ、メソッド、およびサブスクリプトの呼び出しにもオプショナルチェーンを使用できます。これにより、複雑なモデル内の関連する型のサブプロパティまで掘り下げて、それらのプロパティ、メソッド、およびサブスクリプトにアクセスできるかどうかを確認できます。

下記のコードスニペットでは、複数階層のオプショナルチェーンの例を含む、後々のいくつかの例で使用する 4 つのモデルクラスを定義します。これらのクラスは、関連するプロパティ、メソッド、およびサブスクリプトとともに Room および Address クラスを追加することで、上記の PersonResidence モデルを拡張します。

Person クラスは、以前と同じ方法で定義されています:

class Person {
    var residence: Residence?
}

Residence クラスは以前よりも複雑になっています。今回、Residence クラスは、[Room] 型の空の配列で初期化される rooms と呼ばれる変数プロパティを定義します:

class Residence {
    var rooms: [Room] = []
    var numberOfRooms: Int {
        return rooms.count
    }
    subscript(i: Int) -> Room {
        get {
            return rooms[i]
        }
        set {
            rooms[i] = newValue
        }
    }
    func printNumberOfRooms() {
        print("The number of rooms is \(numberOfRooms)")
    }
    var address: Address?
}

このバージョンの ResidenceRoom インスタンスの配列を保存するため、その numberOfRooms プロパティは、格納プロパティではなく、計算プロパティとして実装されています。numberOfRooms 計算プロパティは、単に rooms 配列の count プロパティの値を返します。

rooms 配列にアクセスするためのショートカットとして、このバージョンの Residence は、rooms 配列内の要求されたインデックスにある部屋へのアクセスを提供する読み書き可能なサブスクリプトを提供します。

このバージョンの Residence は、printNumberOfRooms と呼ばれるメソッドも提供します。このメソッドは、単に住居の部屋数を出力します。

最後に、Residence は、Address? 型の address というオプショナルのプロパティを定義します。このプロパティの Address クラス型は下記で定義されています。

rooms 配列に使用される Room クラスは、name という 1 つのプロパティと、そのプロパティを適切な部屋名に設定するイニシャライザを持つシンプルなクラスです:

class Room {
    let name: String
    init(name: String) { self.name = name }
}

このモデルの最後のクラスは Address と呼ばれます。このクラスには、String? 型の 3 つのオプショナルプロパティがあります。最初の 2 つのプロパティ buildingNamebuildingNumber は、特定の建物を住所の一部として識別する別の方法です。3 番目のプロパティ street は、その住所の通りに名前を付けるために使用されます。

class Address {
    var buildingName: String?
    var buildingNumber: String?
    var street: String?
    func buildingIdentifier() -> String? {
        if let buildingNumber, let street {
            return "\(buildingNumber) \(street)"
        } else if buildingName != nil {
            return buildingName
        } else {
            return nil
        }
    }
}

Address クラスはまた、String? の戻り値の型を持つ buildingIdentifier() というメソッドも提供します。このメソッドは、住所のプロパティをチェックし、buildingName に値がある場合は buildingName を返し、streetbuildingNumber の両方に値がある場合は 2 つを繋げた値を返し、それ以外は nil を返します

オプショナルチェーンを通したプロパティへのアクセス(Accessing Properties Through Optional Chaining)

Optional Chaining as an Alternative to Forced Unwrapping(強制アンラップの代替としてのオプショナルチェーン)で示されているように、オプショナルチェーンを使用してオプショナル値のプロパティにアクセスし、アクセスが成功したかどうかを確認できます。

上で定義したクラスを使用して新しい Person インスタンスを作成し、以前と同じように numberOfRooms プロパティにアクセスしてみます:

let john = Person()
if let roomCount = john.residence?.numberOfRooms {
    print("John's residence has \(roomCount) room(s).")
} else {
    print("Unable to retrieve the number of rooms.")
}
// Unable to retrieve the number of rooms.

john.residencenil のため、このオプショナルチェーンは以前と同じように失敗します。

オプショナルチェーンを通じてプロパティの値を設定することもできます:

let someAddress = Address()
someAddress.buildingNumber = "29"
someAddress.street = "Acacia Road"
john.residence?.address = someAddress

この例では、john.residence が現在 nil のため、john.residenceaddress のプロパティの設定に失敗します。

値の割り当てはオプショナルチェーンの一部です。つまり、= 演算子の右側のコードはどれも評価されません。前の例では、定数へのアクセスには副作用がないため、someAddress が評価されないことを確認するのは簡単ではありません。下記のリストは同じ割り当てを行いますが、関数を使用して住所を作成します。この関数は、値を返す前に "Function was called." と出力します。これにより、= 演算子の右側が評価されたかどうかを確認できます:

func createAddress() -> Address {
    print("Function was called.")

    let someAddress = Address()
    someAddress.buildingNumber = "29"
    someAddress.street = "Acacia Road"

    return someAddress
}
john.residence?.address = createAddress()

何も出力されないため、createAddress() 関数が呼び出されていないことがわかります。

オプショナルチェーンを通したメソッドの呼び出し(Calling Methods Through Optional Chaining)

オプショナルチェーンを使用して、オプショナル値でメソッドを呼び出し、そのメソッドの呼び出しが成功したかどうかを確認できます。そのメソッドが戻り値を定義していなくても、これを行うことができます。

Residence クラスの printNumberOfRooms() メソッドは、numberOfRooms の現在の値を出力します。メソッドの外観は次のとおりです:

func printNumberOfRooms() {
    print("The number of rooms is \(numberOfRooms)")
}

このメソッドは戻り値の型を指定しません。ただし、Functions Without Return Values(戻り値のない関数)で説明されているように、戻り値の型のない関数とメソッドには、暗黙的な戻り値の型 Void があります。これは、() の値、または空のタプルを返すことを意味します。

オプショナルチェーンを使用してオプショナル値でこのメソッドを呼び出す場合、メソッドの戻り値の型は Void ではなく Void? になります。これにより、メソッド自体が戻り値を定義していなくても、if 文を使用して、printNumberOfRooms() メソッドを呼び出すことができたかどうかを確認できます。printNumberOfRooms の呼び出しからの戻り値を nil と比較して、メソッド呼び出しが成功したかどうかを確認します:

if john.residence?.printNumberOfRooms() != nil {
    print("It was possible to print the number of rooms.")
} else {
    print("It was not possible to print the number of rooms.")
}
// It was not possible to print the number of rooms.

オプショナルチェーンによってプロパティを設定しようとする場合も同様です。Accessing Properties Through Optional Chaining(オプショナルチェーンを通したプロパティへのアクセス)の上記の例では、residence プロパティが nil にもかかわらず、john.residence のアドレス値を設定しようとしています。オプショナルチェーンによってプロパティを設定しようとすると、Void? 型の値が返されます。これにより、nil と比較して、プロパティが正常に設定されたかどうかを確認できます:

if (john.residence?.address = someAddress) != nil {
    print("It was possible to set the address.")
} else {
    print("It was not possible to set the address.")
}
// It was not possible to set the address.

オプショナルチェーンを通したサブスクリプトへのアクセス(Accessing Subscripts Through Optional Chaining)

オプショナルチェーンを使用して、オプショナル値のサブスクリプトから値を取得・設定し、そのサブスクリプト呼び出しが成功したかどうかを確認することができます。

NOTE オプショナルチェーンを通じてオプショナル値のサブスクリプトにアクセスする場合、疑問符はサブスクリプトの大括弧の後(])ではなく([)に置きます。オプショナルチェーンの場合、疑問符(?)は、常に式のオプショナル部分の直後に続きます。

下記の例では、Residence クラスで定義されたサブスクリプトを使用して、john.residence プロパティの rooms 配列内の最初の部屋の名前を取得しようとしています。john.residence は現在 nil のため、サブスクリプトの呼び出しは失敗します。

if let firstRoomName = john.residence?[0].name {
    print("The first room name is \(firstRoomName).")
} else {
    print("Unable to retrieve the first room name.")
}
// Unable to retrieve the first room name.

john.residence がオプショナル値のため、疑問符(?)は、john.residence の直後、サブスクリプトの括弧([)の前に置かれます。

同様に、オプショナルチェーンを使用して、サブスクリプトを介して新しい値の設定を試みることができます:

john.residence?[0] = Room(name: "Bathroom")

このサブスクリプト設定の試みも現在、residencenil のため失敗します。

john.residenceResidence インスタンスを作成して割り当て、その rooms 配列に 1 つ以上の Room インスタンスを設定すると、Residence のサブスクリプトを使用して、オプショナルチェーンによって rooms 配列内の項目にアクセスできます:

let johnsHouse = Residence()
johnsHouse.rooms.append(Room(name: "Living Room"))
johnsHouse.rooms.append(Room(name: "Kitchen"))
john.residence = johnsHouse

if let firstRoomName = john.residence?[0].name {
    print("The first room name is \(firstRoomName).")
} else {
    print("Unable to retrieve the first room name.")
}
// The first room name is Living Room.

オプショナル型のサブスクリプトへのアクセス(Accessing Subscripts of Optional Type)

サブスクリプトがオプショナル型の値 (Swift の Dictionary 型のキーのサブスクリプトなど) を返す場合、そのオプショナルの戻り値をチェーンさせるために、サブスクリプトの閉じ括弧(])の後に疑問符(?)を置きます:

var testScores = ["Dave": [86, 82, 84], "Bev": [79, 94, 81]]
testScores["Dave"]?[0] = 91
testScores["Bev"]?[0] += 1
testScores["Brian"]?[0] = 72
// "Dave" 配列 は [91, 82, 84] で "Bev" 配列 は [80, 94, 81]

上記の例では、String 型のキーを Int 型の配列にマップする testScores という辞書を定義しています。この例では、オプショナルチェーンを使用して、"Dave" 配列の最初の項目を 91 に設定し、"Bev" 配列の最初の項目を 1 ずつ増やし、"Brian" キーの配列の最初のアイテムを設定しようとします。testScores 辞書には "Dave""Bev" のキーが含まれているため、最初の 2 つの呼び出しは成功します。しかし、testScores 辞書に "Brian" のキーが含まれていないため、3 番目の呼び出しは失敗します。

複数階層のチェーンへのリンク(Linking Multiple Levels of Chaining)

オプショナルチェーンの複数の階層を一気にリンクして、モデル内のより深いプロパティ、メソッド、およびサブスクリプトまで掘り下げることができます。ただし、複数階層のオプショナルチェーンは、戻り値に階層分のオプショナルを追加しません。

別の言い方をすると:

  • 取得しようとしている型がオプショナルではない場合、オプショナルチェーンによりオプショナルになります
  • 取得しようとしている型がすでにオプショナルの場合、チェーンしてもそれ以上のオプショナルにはなりません

したがって:

  • オプショナルチェーンを通じて Int の値を取得しようとすると、チェーンの階層数に関係なく、常に Int? が返されます
  • 同様に、オプショナルチェーンを通じて Int? の値を取得しようとすると、チェーンの階層数に関係なく、常に Int? が返されます

下記の例では、johnresidence プロパティの address プロパティの street プロパティにアクセスしようとしています。ここでは、residenceaddress のプロパティに 2 階層のオプショナルチェーンを使用しています。どちらもオプショナルの型です:

if let johnsStreet = john.residence?.address?.street {
    print("John's street name is \(johnsStreet).")
} else {
    print("Unable to retrieve the address.")
}
// Unable to retrieve the address.

john.residence の値には現在 Residence インスタンスが含まれています。ただし、john.residence.address の値は現在 nil です。このため、john.residence?.address?.street への呼び出しは失敗します。

上記の例では、street プロパティの値を取得しようとしていることに注目してください。このプロパティの型は String? です。したがって、2 階層分のオプショナルチェーンが適用されていますが、john.residence?.address?.street の戻り値も String? です。

john.residence.address の値として Address インスタンスを設定し、住所の street プロパティに値を設定すると、複数階層のオプショナルチェーンを通じて street プロパティの値にアクセスできます:

let johnsAddress = Address()
johnsAddress.buildingName = "The Larches"
johnsAddress.street = "Laurel Street"
john.residence?.address = johnsAddress

if let johnsStreet = john.residence?.address?.street {
    print("John's street name is \(johnsStreet).")
} else {
    print("Unable to retrieve the address.")
}
// John's street name is Laurel Street.

この例では、john.residence の値に現在 Residence インスタンスが含まれているため、john.residenceaddress プロパティを設定する試みは成功します。

オプショナルの戻り値を持つメソッドのチェーン(Chaining on Methods with Optional Return Values)

前の例は、オプショナルチェーンを通じてオプショナルの型のプロパティの値を取得する方法を示しています。また、オプショナルチェーンを使用して、オプショナル型の値を返すメソッドを呼び出し、必要に応じてそのメソッドの戻り値をチェーンすることもできます。

下記の例では、オプショナルチェーンを通じて Address クラスの buildingIdentifier() メソッドを呼び出します。このメソッドは、String? 型の値を返します。上で説明したように、オプショナルチェーン後のこのメソッド呼び出しの最終的な戻り値の型も String? です。

if let buildingIdentifier = john.residence?.address?.buildingIdentifier() {
    print("John's building identifier is \(buildingIdentifier).")
}
// John's building identifier is The Larches.

このメソッドの戻り値に対してさらにオプショナルチェーンを実行する場合は、メソッドの括弧())の後に疑問符(?)を配置します。

if let beginsWithThe =
    john.residence?.address?.buildingIdentifier()?.hasPrefix("The") {
    if beginsWithThe {
        print("John's building identifier begins with \"The\".")
    } else {
        print("John's building identifier doesn't begin with \"The\".")
    }
}
// John's building identifier begins with "The".

NOTE 上記の例では、チェーンするオプショナル値が buildingIdentifier() メソッド自体ではなく、buildingIdentifier() メソッドの戻り値のため、括弧の後に疑問符を配置します。

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